外反母趾について

外反母趾は足の親指の付け根の関節が外に反る症状ですが、

事の起こりは足の甲の部分にある第1中足骨という骨が内側に開き始めること、つまり足の幅が横へ広がる事にあります。

その原因は足のアーチのつぶれ、すなわちこの頑丈な構造体の破綻によるものなのです。

私たちの足には、内側と外側に縦方向に伸びる2つのアーチと、横方向へのアーチがあります。

これらのアーチは地面からの衝撃を吸収するクッションの役割や、地面を蹴り返す際のバネの役割を担っています。

 

外反母趾の原因

これらのアーチが生まれながらにして低い足をしている人もいますが、

加齢や体重の増加、あるいは関節リュウマチや糖尿病などの骨や靱帯が脆くなる病気が基礎にあるような場合

これらのアーチを支える靱帯や腱が弛緩し、次第にアーチがつぶれて幅の広がった足になります。

初めのうちは親指も一緒に内側に広がっていきますが、次第に親指の先が靴に押されたり親指の付け根についている筋肉によって外側に引っ張られたりすることで付け根の関節が「くの字」に曲がっていきます。

 

ときに小指にも変化が現れることがあります。

足のアーチのつぶれによって足の横幅が広がると小指も靴による圧迫を受け、親指とは逆に内側に曲げられて内反小指という状態になることもあります。

 

外反母趾を生じさせる主な原因がこのように足のアーチのつぶれであると言えます。

さらにこのアーチのつぶれは外反母趾の原因となるばかりか他にも多くの足の障害を惹き起こす原因にもなっています。

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