セロトニン

9/13

先日参加したセミナーの内容から以前1度読んだことのある本をもう一度読み返してみました。

やはり2回目読むと理解が深まるものです。

セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)

専門的な内容が多いですが、人間の心の状態を表現する3つの要素として

①快の情動、ポジティブな気持ち、性や食への欲求などに関わるドパミン神経

②不安、ネガティブな感情、ストレス反応などに関わるノルアドレナリン神経

③上記の2つの神経を抑制して、舞い上がりもさせず、不安にもさせず、平常心と関わるセロトニン神経

を挙げ、③のセロトニン神経の伝達を鍛えれば心を平静に保ちやすく、朝の目覚めが良くなり、心身ともに健全な活力を得られるようになるといった内容です。

興味のある方はどうぞ。

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