症例報告 ・ 捻挫・骨折の後の痛みが取れない

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50代女性
ー症状ー
剥離骨折かも?という微妙な骨折をして1カ月ギブス、1か月サポーターにて固定。その後1カ月リハビリをするも痛みが取れずびっこを引いている状態。受傷前に勤めていた飲食店のパートに復帰できず困っていたところ紹介にて来院。

ー施術ー
脛骨と腓骨のねじれが強く足先が冷えて下腿の血行不良を起こしている状態。全般にむくみがちで血液循環が滞っていたのでリンパ排出の施術と下腿の調整、足関節の調整を行いました。このようなケースは非常に簡単で当院でも得意とするものです。5回の施術でほぼ痛みが消失。6回目で治癒としました。現在は頑固な肩こりを取るために継続施術中です。

このようなケースは結構多く若い世代にもよく見られます。最近のケースでは20代女性が捻挫をして、放っておけば治るだろうと3カ月放置。その間仕事でダンスを続けていた結果悪化。前述と同じような施術を行った結果2回で治りました。もう一人は20代男性。同じように捻挫を3か月放置。その間ランニングを続けた結果悪化。2回の施術で随分改善しましたが帰省中につき施術を中断。結果は聞いていませんがおそらく良くなっているのではと思っています。
放っておけば腰痛肩こりに発展していくこともありますので早めの施術をお勧めします。

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