病院との違い

12/27

年の瀬、以上に車が渋滞して大変みたいです。皆さんいかがお過ごしですか?

最近新しく来られた方に歪みを整える必要性の話をしていると、なぜそれを医者ではゆってくれないのか?という声を聞いたので少し書かせてもらいます。
一般に自分が何らかの不快な症状を解決したい場合に街のお医者さんに行くのと、整体・鍼灸に行く違い。
○ウイルスや細菌に感染した場合
➜西洋医学のお医者さんに診てもらって下さい。
○骨折・胃潰瘍・癌など、細胞が壊れている疾患の場合
➜西洋医学のお医者さんに診てもらって下さい。
○胃に穴が開くとか、神経が切れているなど細胞が壊れているわけではないけど不快な症状
➜当院にお越し下さい。

実際のところ日常生活のほとんどが最後の項目に当たるもので、お医者さんに行っても問題なしと言われ、こっちはしんどいから行ってるのにわかってもらえないという不信感とつながります。
肉体的なトラブルなのにひつこく症状を訴えると安定剤を出されたり、逆に心の問題とわかって行っててもきっちり聞いてもらえずただ薬をわたされるだけなどのすれ違いが起きてしまいます。

西洋医学では器質的疾患といって細胞レベルでの変性があるものには対応しようとしてくれますが、機能的疾患といって身体の機能を発揮できていなくて起きる症状に対しては対応できていないのが現状です。
世間一般には、体に関することはすべて医者と薬。とお考えな方もおられると思いますがそれはとてももったいない話で、西洋医学と整体・鍼灸といった民間療法の違いをよく知って必要に応じて使い分けられることが最適であります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加