肋間神経痛

近年、急増していると言われる肋間神経痛。

経験したことがある方はご存知かもしれませんが
あまりにヒドイと痛めた側の方の腕を少し動かすだけでも激痛が走ります。

 

心臓でも悪くなったのかと心配で病院に行っても異常なし。

そんな肋骨周辺の痛みにお悩みの方は下記の症状に当てはまるか
チェックしてみてください。

  • 胸や脇のヒリヒリ、シクシクといった感じの痛み
  • 片側の胸が痛い
  • 肋骨の下の方を押すと痛みがひどくなる
  • 歩いた時の腕の振動で痛い
  • 咳やくしゃみなどで痛い
  • 体をねじると痛い
  • お腹付近の差し込まれるような痛み

病院で異常なしと言われた肋間神経痛

この様な症状は

✅肋骨の歪みを整えること

✅骨盤と背骨を整えること

✅自律神経を整えること

で改善します。

 

当院で肋間神経痛が改善された方の喜びの声です!

夜オフロに入ってから眠れないほどの痛みが…

アンケート用紙

ある日、朝起きた時に少し痛みと違和感を感じたが、

その内治るだろうと仕事(コンビニ)に行っていました。

2週間ほどたったある日、夜オフロに入ってから眠れないほどの痛みが…

病院に行ったところ、腰痛だろうから1週間もすれば良くなると

痛み止めと湿布をもらったのですが座ったり立ったりするのもつらくて、1日中横になっている状態に…

別の病院で詳しく検査してもらったところ『肋間神経痛』と診断されました。

前よりきつめの痛み止めをもらって、ようやく少しずつ動けるようになりました。

けれど、このままずっと薬に頼って生活していくことになるのは嫌だなと思い、

どこかいいところはないかと探していたところ、こちらの鍼灸院を見つけて通ってみることに。

おかげさまで、通っているうちに痛みもなくなり、仕事復帰出来るまでに回復しました。

仕事に行きはじめた頃は、

「また、あの痛みに襲われたらどうしよう…」と不安もありましたが

今ではすっかりうそのように快調に過ごせています。

先生に教えてもらったセルフケアをしっかりしながら

痛みのない状態を維持していきたいと思います。

池田市在住  K・Mさん  44歳 女性

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

肋間神経痛の原因とは

肋間神経痛とは肋骨の間を通る肋間神経というものが圧迫されたり血流が悪く虚血状態になる事で起こります。

 

ではなぜそうなるかというと肋間(肋骨の間)が狭くなるから。

 

肋間が狭くなる理由は

ストレスや姿勢不良、冷えや過労などにより

 

✅猫背

✅肩に力が入っている

✅日頃から呼吸が浅い

 

状態になっているからです。

 

これらを調整していけばつらい肋間神経は解決できます。

 

 

知らず知らず肩に力が入っている

日頃緊張することが多かったり

○働き過ぎている

○睡眠が浅い

状態が続いていると知らず知らずのうちに肩に力が入っています。

肩に力が入るということは上の写真の様に肋骨の上後方への動きを止めてしまいます。

その結果肋骨の可動域は小さくなり肋間が狭くなり肋間神経痛を誘発してしまいます。

日頃の呼吸が浅い

上記の状態が続いていると日頃から呼吸は浅くなっています。

呼吸が浅くなりがちな人はある程度意識していないと深い呼吸が出来るようになりません。

呼吸に関する筋肉は肋骨の間にある肋間筋だけでなく横隔膜という大きな筋肉がありますのでこの横隔膜が動いているかどうかが大切です。

その他明らかな原因があるものとして

・肋骨骨折

・圧迫骨折

・帯状疱疹

などで肋間神経痛を発症することもあります。

当院の肋間神経痛に対する施術

肋骨の歪みを整えること

まずは狭くなっている肋間を拡げてあげる施術をしなければなりません。

緊張して硬い肋骨と肋骨の間に弾力と動きを付けていくのです。

そうすれば肋間に新鮮な血液が流れ出し、酸素と栄養を受けっ取った神経は異常な興奮が治まり痛みが落ち着いていきます。

骨盤と背骨を整えること

肋骨の正常な動きは骨盤や背骨に支えられて成立しています。

ですので、骨盤や背骨が歪んでいると肋骨は正常な可動範囲で動くことが出来ません。

肋骨が動きやすい状態でいるためには骨盤と背骨の歪みがある程度整っている必要があるのです。

自律神経を整えること

肋間神経痛の発症している時は自律神経が乱れ、交感神経の過緊張状態となっています。

こうなると自分では力を入れていないつもりでも肩に力の入っている状態となり、日頃の呼吸は浅くなって深くて大きい呼吸が出来なくなります。

すると必然的に肋骨の可動域は狭くなるので肋間が狭くなり、狭くなった肋間は血流が悪くなって痛みへと繋がっていくのです。

肋間神経痛にお悩みの方は自律神経の働きを理解して、適切な対応が出来るようになることは必須でしょう。

 

 

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