頸椎ヘルニアの主な症状

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首・肩周辺の症状

肩こり・首こり・首の痛み・背中の痛み・前胸部痛など

 

腕・手周辺の症状

腕の痛み・腕のだるさ・腕のしびれ・手のしびれ・手のむくみ・指のしびれ・痛み・腕の筋肉の萎縮・手に力が入らない・手の感覚が鈍くなる・両手指の細かい動きができなくなる、手足が冷たい、または熱く感じるなど

 

頭・顔周辺の症状

頭痛・後頭部の痛み・めまい・ふらつき・目の奥が痛い・目の疲れ・目の充血・耳鳴り・吐き気など

 

下半身の症状

歩行障害・排尿排便障害・脚を思うように動かせないなど
脊髄から身体へ分かれる部分を「神経根」と呼び、頚椎の神経根を障害されると、肩から手先までの腕の症状が出ます。頚を後ろに反らすと頚や腕に激痛が走ることもあります。

 

頚椎の4番目以下の神経根が障害されると、腕や手の痛みやしびれ、手に力が入らない、手がむくむ などの症状が出ます。

頚椎3番目以上の神経根が障害されると、頚の後ろから頭の後ろ、や横に痛みがおこります。

また 目の奥が痛くなったり、疲れたりします。頚や頭の痛みやこりがひどくなると吐き気を感じたり気分が悪くなります。

 

これらが頚椎椎間板ヘルニアで見られる症状ですが、同じような症状は

変形性頚椎症
頚部脊椎症
脊椎症
頚椎後縦靭帯骨化症
胸郭出口症候群
寝違え
手根管症候群
肘部管症侯群

でもみることがあります。

 

これらは症状だけでは判断できないのでレントゲンやMRI検査で診断されます。

 

痛みは個人差がありますが、電気が走ったような痛みや焼けるような痛み、重い、だるい、締め付けられるような痛みを感じる時もあります。

症状について詳しくはこちら

頚椎椎間板ヘルニア

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