生理のトラブルからも坐骨神経痛に

意外と思われるかもしれませんが、生理のトラブルも坐骨神経痛を引き起こす原因となります。

 

例えば生理不順でいつも生理が遅れがちとします。

 

こういった方は卵巣に新鮮な血液が流れにくい状態となっており、卵子の育ちが遅いため生理が遅れるのです。

 

卵巣に血流が悪いということは骨盤内も血流が悪いです。

 

骨盤内に血流が悪いということは骨盤周りの筋肉にも血流が悪くなり、血流の悪い筋肉は骨盤を支えることが出来ず、

崩れた骨盤は坐骨神経を圧迫して痛みとしびれを誘発させてしまいます。

 

子宮内膜症をお持ちの方も坐骨神経痛を発症する可能性があります。

下腹部内で出血を繰り返していると腸が癒着もしくは滑りの悪い状態となります。

すると日頃の腰のかがむ動作やひねる動作の際にお腹の中に硬さがあるので腰の可動域が減ってしまうのです。

腰の可動域が減っていることに気付かず腰を動かしていると知らず知らずのうちに腰のよく使う部分と使わない部分が発生し、腰の歪みの原因となり、坐骨神経痛を発症します。

 

こういった場合は通常の骨盤調整に加えて

当院の生理トラブル改善施術を受ける必要があります。

下腹部の血流を改善すれば生理痛が軽減し坐骨神経痛の改善をつながります。

 

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