妊婦さんに腰痛が多い3つの理由
2026/4/24
池田市にお住まいの多くの妊婦さんから
「お腹が大きくなって急に腰が痛くなった」
というご相談をよくいただきます。
中には臨月でぎっくり腰になったと焦ってご来院された方もおられます。
なぜ妊娠中はこれほどまでに腰に負担がかかるのでしょうか。
ホルモン「リラキシン」が関節を緩める
妊娠中、身体は出産に向けて「リラキシン」というホルモンを分泌します。
このホルモンは赤ちゃんの通り道を確保するために骨盤周辺の靭帯を柔らかくする働きがありますが(骨盤の仙腸関節という靱帯は体で最も硬い靱帯なんです)、同時に腰周囲の関節の安定性も低下させてしまいます。
その結果、腰や骨盤を支える筋肉に過度な負担がかかり、痛みが生じやすくなります。
お腹の重さで重心が変わり、腰へ負担が集中する
妊娠中期から後期にかけてお腹が大きく前に突き出ると、身体はバランスを保とうとして無意識に腰を反らせる「反り腰」の姿勢になります。
この姿勢は腰椎後部に慢性的な圧力をかけ、腰痛だけでなく坐骨神経痛やお尻の張りを引き起こす大きな原因となります。
運動不足による筋力低下が痛みを長引かせる
「安静にしなければ」という思いや、体調の優れない日々が続くと、どうしても活動量が落ちてしまいます。
しかし、身体を動かさないことで腹筋や背筋、股関節周りの筋力が低下すると、腰を支える力が弱まり、痛みが出やすい悪循環に陥ります。
安全な範囲での適度なケアが、改善への近道です。
妊婦が自宅でできる腰痛セルフケア
日々の生活の中で、少し意識を変えるだけでも腰の負担は軽減できます。
寝る姿勢を整える「シムス位」
横向きに寝て、上になった膝を前に出し、抱き枕やクッションで支える「シムス位」は、腰への圧力を分散させる理想的な休息姿勢です。
血流も改善されるため、夜の寝苦しさの解消にもつながります。
骨盤を安定させるマタニティベルトの選び方
緩んだ骨盤を外側からサポートするマタニティベルトは非常に有効です。
ポイントは「手のひらが1枚入る程度」の余裕を持って装着すること。
締めすぎは血流を妨げるため、ご自身の週数や体型に合ったものを選びましょう。
安全にできるマタニティストレッチ3選
猫・牛のポーズ
四つ這いになり、呼吸に合わせて背中を丸めたり反らしたりします。腰椎の柔軟性を高めます。
壁スクワット
壁に背を預けて行うことで、お腹を圧迫せずに足腰の筋力を維持できます。
座ったままパタパタ体操
椅子に座り、両膝を軽く開閉して股関節周りの緊張をほぐします。 ※痛みがある場合は無理をせず、すぐに中止してください。
セルフケアで改善しないときは池田市の安心整体・鍼灸へ
セルフケアで痛みが引かない場合、骨格の歪みが固まっしまい、自然回復力だけでは回復出来ない場合もあります。
当院では鍼灸が怖いという方には整体のみの施術となりますのでご安心下さいませ。
国家資格保有者の施術が安心な理由
当院のスタッフは全員が国家資格(鍼灸師等)を保有しています。
解剖学・生理学の知識に基づき、妊婦さんの身体特有の禁忌事項を熟知しているため、民間資格のみのサロンとは異なる、安全で根拠のある施術を提供できます。
カイロプラクティック・鍼灸で骨盤を整え筋肉を緩める
カイロプラクティックは、骨格のアライメント(配列)を整える専門技術です。
妊娠中に起きやすい骨盤の歪みを優しく矯正することで、神経への圧迫を取り除き、腰痛や坐骨神経痛を根本から和らげます。
鍼灸は筋肉を緩めたり、自律神経を整えたり、むくみをとったりするのが得意です。
お腹を圧迫しない「横向き」や「座位」での施術が可能ですのでご安心ください。
整体・鍼灸で期待できる3つの効果
根本改善
湿布では届かない骨格の歪みに直接アプローチし、再発しにくい状態へ導きます。
複合不調の解消
腰痛だけでなく、むくみや股関節の痛みも同時にケアします。
特に股関節に不調を感じている方は出産にも関わってくるので大切なケアになります。
リラックス効果
筋肉の緊張が解けることで自律神経が整い、睡眠の質の向上も期待できます。
お母さんのリラックスはお腹の赤ちゃんに最高のご褒美です。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 妊娠何ヶ月から施術を受けられますか?
A. 当院では妊娠何週目からでも対応可能です。不妊ケアから継続して通われている方も多く、心音確認直後のデリケートな時期から臨月まで、週数に合わせた安全な施術を行います。
切迫流産などの診断を受けている方は、念のためかかりつけ医にご相談ください。
Q. 整体・カイロと鍼灸、どちらが妊婦の腰痛に向いていますか?
A. 骨盤の歪みが原因なら整体・カイロ、冷えや自律神経からくる重だるさには鍼灸が効果的です。
当院では初回カウンセリングで状態を拝見し、最適な組み合わせをご提案します。
Q. 産後も通えますか?
A. はい。産後ケアこそ当院の得意分野です。
産後2ヶ月頃を目安に骨盤矯正を始めることで、将来的な腰痛や尿漏れの予防、体型戻しをスムーズにします。
まとめ:池田市でマタニティケアをお探しの方へ
妊娠中の腰痛は「我慢するのが当たり前」ではありません。正しいケアを行うことで、マタニティライフはもっと快適になります。
池田市で妊婦さんの腰痛にお悩みの方は、国家資格保持者がマンツーマンでサポートする当院へぜひご相談ください。
阪急池田駅から徒歩5分の落ち着いた空間で、あなたと赤ちゃんの健康を第一に考えた施術を提供いたします。





