【池田市】変形性股関節症|詰まりと血流を改善する太もも前の大腿四頭筋ケア

今回は、太ももの前側にある非常に大きな筋肉「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」をほぐすセルフケアをご紹介します。

股関節の前側を覆っている筋肉のため、ここが硬くなると股関節全体の血流や体液の流れが悪くなってしまいます。

しっかりと緩めていきましょう。



動画でも解説してます!

4分弱の動画です!

大腿四頭筋とは?変形性股関節症で硬くなりやすい理由

・筋肉の場所: 膝の上から、股関節の前側をまたいで骨盤の前側まで繋がっている、太ももの大きな筋肉です。

・カチカチになる原因: 変形性股関節症になると、骨盤の奥にある「腸腰筋(ちょうようきん)」という重要な筋肉がうまく使いにくくなります。

そのため、太ももの前側にある大腿四頭筋が代わりに過剰に働いてカバーすることになり、疲れが溜まってカチカチに固まってしまいます。

・ほぐすメリット: ここが固まると股関節周りの血流や水分の流れが滞ります。

筋肉だけでなく、股関節を包む「関節包(かんせつほう)」や靭帯が集まる場所でもあるため、ここをほぐすことは股関節の痛みを和らげるために非常に効果的です。

大腿四頭筋ボールセルフケアの実践方法

うつ伏せになり、自分の体重を利用して太ももの前側を緩めていきます。

1.基本の姿勢

床にうつ伏せ(下向き)に寝ます。

2.一番大切なポイント(股関節の前側)に当てる
・太ももの付け根にある「鼠径部(そけいぶ/コマネチのライン)」を意識します。

恥骨から骨盤の出っ張りを結ぶラインの、ちょうど真ん中の少し下あたりが股関節になります。

・この股関節の真ん前あたりにテニスボールをセットします。

3.体重を乗せる

緩めたい側(右足なら右側)へ、体を少しだけ傾けるようにしてボールにジワッと体重を乗せていきます。

ほぐし方のコツと範囲を広げるポイント

・ほぐし方のバリエーション
〇ボールの上で体を小さく「コリコリ」「クリクリ」と動かして刺激を与えます(筋肉の上のほうは腱になっていてコリコリしやすいです)。
〇痛気持ちいい場所を見つけたら、動きを止めてじっと体重を乗せたままキープするだけでも十分に効果があります。

・範囲を広げて太もも全体をほぐす

付け根(股関節の前)が緩んだら、ボールの位置を少しずつ「太ももの真ん中」「膝の近く」へと下へ下げていってみてください。

太もも全体が緩むことで、股関節にかかる負担がさらに軽減します。

多少場所がずれていたとしても、「股関節の前側〜太ももを緩める」ということ自体が非常に効果的ですので、自分が気持ちいいと感じる場所を探しながら試してみてください。

「うつ伏せで太ももに体重を乗せると痛すぎる」

「鼠径部の正しい位置に当たっているか不安」

という方は、無理をせず池田市の当院へご相談ください。

ベッドでの安全な乗り方や、痛みの出ない優しい緩め方を丁寧にお伝えいたします!

江尻の写真

著者紹介 江尻俊

1997年業界入り、2008年開業。カイロプラクティック・オステオパシーを学ぶところから始め、その後鍼灸、その他の施術法を数多く学び、現在では、体・心・栄養のすべてからアプローチする独自の施術を確立し、自身が自然療法で救われた経験を原点に、お子様からご高齢の方まで、一人ひとりの不調をサポートし続けている。

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