骨盤周りを動かして緩めるメリットとは?
股関節の動きは、骨盤の動きと深く連動しています。股関節が痛むからといってじっと動かさずにいると、骨盤周りの筋肉までカチカチに硬くなり、余計に股関節が動かしにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。 このケアでは、痛みのない範囲で骨盤を「前後」「左右」に優しく動かすことで、筋肉の緊張をほぐし、股関節がスムーズに動きやすい環境を作っていきます。
座ったままできる骨盤セルフケアの実践方法
椅子(または床など)に腰掛けた状態で行います。
基本の姿勢: 椅子に腰掛け、両手を腰(または骨盤のあたり)に当てます。
① 前後の動き(おへその出し入れ): おへそを前に突き出すようにして、腰を若干そらします。次に、おへそを後ろに引っ込めるようにして、腰を後ろに丸めていきます。この「前・後ろ」の動きを、痛くない範囲で10回ほど繰り返します。
② 左右の動き(骨盤の傾け): 今度は腰掛けた状態のまま、骨盤を左右交互に傾けるようにして、お尻を右、左と交互に振っていきます。こちらも無理のない範囲で10回ほど繰り返します。
上手に行うコツと注意点
痛みのない範囲で動かす: 筋肉を緩めるための運動ですので、無理に大きく動かして強い痛みを感じるようでは逆効果になってしまいます。あくまで「痛くない、心地よい範囲」で動かすのがポイントです。
リラックスして動く: 肩や首に余計な力が入らないよう、呼吸をゆったりと続けながら、骨盤だけを滑らかに動かすイメージで行ってください。
横からの見た目を意識する: 前後の動きのときは、横から見たときにおへそが前に出たり、背中が丸まったりと、骨盤が前後にしっかり傾いているのを感じながら行うと、より効果的に周りの筋肉がほぐれます。
池田市の当院からメッセージ
「座って動かそうとしても骨盤がガチガチでうまく前後に動かない」「どちらか一方向に動かすと股関節に響く」という方は、無理をせず池田市の当院へご相談ください。骨盤の歪みや筋肉の硬さを直接チェックし、痛みの出ない正しい動かし方を丁寧にお伝えします!

著者紹介 植村良祐
2006年業界入り。自身の腰痛が整体で軽快した感動から鍼灸師(国家資格)を取得。自身のサッカー経験からスポーツトレーナーやストレッチの資格も修得し、運動指導やコンディショニングの現場を数多く経験。その後、現代人の自律神経の乱れや不定愁訴を根本解決するため東洋医学・鍼灸の臨床技術を深める。現在はこれまでの経験を活かし、施術による痛みの解消から「痛みの出ない身体づくり」まで、患者様が笑顔で動き続けられる未来を全力でサポートしている。


