【池田市】変形性股関節症|一番大切な骨盤牽引セルフケア

数ある股関節セルフケアの中でも、これは「一番大切で、絶対に習得してほしいメインのケア」です。変形性股関節症などの痛みに非常に効果的ですので、ぜひご自宅で試してみてください。



股関節が痛む原因と、このケアの目的

・痛みのメカニズム: 股関節の軟骨がすり減ることで、骨盤に対して大腿骨頭(太ももの骨の先端)がグッと入り込み、圧迫(圧縮)が生じることで痛みが出ます。
・ケアの目的: 単に筋肉をほぐすだけでなく、骨盤と股関節の隙間にボールを当てることで、足を下方向へ「牽引(引っ張る)」し、ミリ単位のスペースを作ることです。
・期待できる効果: 骨同士の接触が軽減し、周囲の筋肉や靭帯の血流が改善して炎症が収まります。また、関節の隙間に体液(水分)が流れやすくなります。

ボールを当てる正しい位置

・目印(大転子): 骨盤の横、股関節の横あたりを触ったときに、一番最初に出っ張っている「ぼっこりとした骨(大転子)」を見つけます。
・当てるポイント: その「大転子のすぐ上(骨盤との隙間)」にボールを当てます。

骨盤牽引セルフケアの実践方法

1.基本の姿勢(真横): 痛む側の足を下にして横に寝ます(右の股関節なら右側を下にする)。見つけたポイントにボールを当て、そのまま自分の体重をグーッと乗せていきます。
2.方向を変えて刺激する: 真横だけでなく、少し角度を変えることで効果が高まります。
・前側から入れる: 体重を少し前にかけると、股関節の前側から刺激が入ります。
・後ろ側から入れる: 少し後ろに傾くと、後ろ側から大腿骨頭の方へボールが入っていきます。

上手に行うためのアドバイス

・感覚の目安: 最初は分かりにくいかもしれませんが、上手くボールが食い込むと、足が下の方へ引っ張られるような「牽引の感覚」が徐々に分かるようになってきます。
・ボールの硬さ調節: テニスボールでは柔らかすぎて効果や感覚が分からないという方は、少年野球で使うような「軟式野球ボール」など、少し硬めのものに変えると分かりやすくなります。

池田市の当院からメッセージ

「動画やブログだけでは、どうしても正しい位置ややり方が分からない」という方は、このセルフケアを正しく習得するためだけに当院へお越しいただいても大歓迎です。一緒に痛みのない身体を作っていきましょう!

江尻の写真

著者紹介 江尻俊

1997年業界入り、2008年開業。カイロプラクティック・オステオパシーを学ぶところから始め、その後鍼灸、その他の施術法を数多く学び、現在では、体・心・栄養のすべてからアプローチする独自の施術を確立し、自身が自然療法で救われた経験を原点に、お子様からご高齢の方まで、一人ひとりの不調をサポートし続けている。

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