ストレートネック

あなたはこのような症状でお悩みでしょうか?

 

  • 朝、首が寝違うことが多い
  • 気付くと猫背
  • 慢性的に首や肩がしんどい
  • 上に向きづらい
  • いつもPCをのぞき込む

当院では、当院独自の頸椎調整と全身のバランス調整により

ストレートネックを改善します。

 

上記の項目に当てはまり、お困りでしたらご相談ください。

病院で行うストレートネックへの対応

  • 首の牽引
  • 電気を当てる
  • 湿布や鎮痛剤
  • 理学療法士や他の国家資格者による施術

などが、一般的になっております。

 

ストレートネックは、首こりや肩こりの原因になるだけでなく

顎関節症や頸椎ヘルニアなどの他の合併症を併発することがありますので

つらい症状が出る前に何とかしておきたい状態です。

ストレートネックの原因

人間の背骨は横から見ると、通常S字状を形成しています。

このことを、『 生理的彎曲 』と言い、

前と後ろに彎曲して、常に上と下から掛かってくる負荷を逃がしていると言われています。

 

首に関しては、頸椎が30~40°で前彎になっているのが正常ですが

ストレートネックの場合は、頸椎が30°以下の彎曲が少なくなっている状態を指します。

酷い方ですと、かなりまっすぐになっている方もおられます。

 

その原因は

 

①PCやスマホなど過度の使用

PCの場合は、猫背になりついつい顔をのぞき込む姿勢になる人が多いです。

スマホの場合は、常に下をうつむく姿勢やうつ伏せなどで首だけを上に挙げながら操作している人が多いです。

結果として、正常な首の前彎角度が保てなくなり

痛みや可動域制限などを引き起こすと言われています。

 

 

②猫背や反り腰などの姿勢の崩れ

長時間のデスクワークや、ヒールなどを履き続けたり

バレエなどで過度に姿勢を矯正され過ぎて、

その習慣で、段々とストレートネックになっていきます。

 

 

③座っている姿勢を長時間取り続ける習慣

テレビや本などを長時間見たり、長時間座り続けるような仕事をしているタイプは

どうしても、猫背姿勢になり、正面を見続けるため

首だけ挙がり続けている。

 

 

④交通事故やスポーツなどの外傷

追突事故によるムチウチのような瞬間的に掛かる

大きな衝撃から発生するタイプ。

ラグビーや格闘技などによる

頭部・頸部に対する衝撃が加わり続け、

微細な筋損傷が蓄積していくタイプ。

 

 

⑤加齢による椎間板などの変性

頸部の椎骨の間に挟まっている椎間板や椎骨自体が

年齢を重ねる度に、退行変性していくタイプ。

このタイプで、痛みなどの支障が出る方は

長年の身体に良くない習慣の積み重ねで起きることが殆どです。

 

 

このような上記のタイプで

段々と姿勢が崩れたり、頸部に負荷が通常以上かかり続け

ストレートネックになっていきます。

ストレートネックのセルフケア法

ストレートネックになっている人の特徴の一つとして

姿勢が悪い

ということがあります。

 

色々なタイプがありますが

一番多いタイプとして、

 

『 指で顎を後ろに押す 』

というやり方が一番、痛みが緩和しやすいやり方です。

 

 

やり方としては

 

(一番多いタイプ)

1、立位または坐位、どちらでも結構ですが背筋を正しましょう

2、指で顎を後ろに押します

3、「2」の状態を2秒保持

4、指を離して、「1」の姿勢に戻す

5、「2」~「4」を10回繰り返す

 

 

という簡単なやり方です。

 

 

ストレートネックは最も多いタイプとして猫背で、

PCなどの作業をする時には画面をのぞき込むようにしているタイプがとても多いです。

 

その結果、顎が突き出してしまい

以前よりも、顎を上手く引くことが出来なくなってしまいます。

 

もし、このようなタイプの方でしたら一度、お試しください。

 

 

上記の一番多いタイプをやって痛くなる方は

『首を前に倒す』

 

というやり方が効果的なケースが多いです。

 

やり方としては

 

1、立位または坐位、どちらでも結構ですが背筋を正しましょう

2、背筋をまっすぐに保ったまま、首をゆっくりと下に向ける

3、「2」の状態を2秒保持

4、「1」の姿勢に戻る

5、「1」~「4」を繰り返す

 

 

人によって、猫背の方もいれば、反り腰の方もいらっしゃり

骨盤から脊柱までの頸椎に関する歪み方に違いがあります。

 

一番多いタイプで痛かった場合は、上記の方法でお試しください。

ストレートネックに対して当院に出来ることは

ストレートネックの方には頸椎の弯曲を正常にしていく施術を行います。

ですが

体はどこが痛んでも、痛みのある所が症状の原因であるとは限りません。

まずは痛みのある所から確認していきますが、最終的には

・骨盤
・腰椎
・胸椎
・頸椎
・横隔膜
・胸郭、肩甲骨
・肩関節
・肋骨
・頭蓋骨
・足関節
・肘
・膝
・自律神経の状態

すべてをチェックします。

そして必要なところに最適な施術を行います。身体は全てつながっていてひとつです。

痛みのある所だけを調整しただけではまたすぐ戻ってしまうケースも多いので、

全身が歪みなく快適な状態になることは非常に大切な事なのです。

 

ストレートネックと言われて改善したいと考えておられる方は

是非一度ご来院下さいませ。

 

症状について詳しくはこちら

頚椎椎間板ヘルニア

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