頸椎ヘルニアの予防

bannerkeitui4_4

良い姿勢を心がけましょう

猫背など姿勢が悪いと日常的に特定の場所にストレスをかけてしまいます。
人のからだには理想的な姿勢があります。理想的な姿勢は外部からの衝撃を上手に吸収し、からだへの負担を軽くしてくれます。
日ごろから良い姿勢を心がけて、からだへの負担がかからないようにしましょう

 

ストレッチなど緊張をほぐしましょう

首から肩へは日常的に良く使い、緊張しやすい部位です。
合間をみてストレッチを行い、緊張をほぐすようにしましょう。
肩から肩甲骨の筋肉を動かしたり、胸を開く運動など、血行を良くすることが大切です。首周りの柔軟性も頚椎椎間板ヘルニアの予防になります。

 

からだを冷やさないようにしましょう

からだを温めて、血行を良くします。椎間板は酸素や栄養を血液から受け取ります。身体が冷えてしまうと血行も悪くなってしまうので注意しましょう。

 

適度な運動を行いましょう

ウォーキングや水中歩行など 適度な運動を継続して行い、筋力が落ちてしまわないように心がけましょう。

 

食事に気をつけましょう

栄養が偏らないように気をつけ、血液から栄養を受け取る椎間板が良い状態でいられるようにしましょう。

 

初期の症状を見逃さないようにしましょう

頚椎椎間板ヘルニアの初期の特徴があります。思い当たることがあれば受診して自分の状態を知ることも予防や早い改善につながります。
・下を向くと首や肩が痛くなる
・事故などでムチ打ちになったことがある
・咳やくしゃみをすると首や肩や腕に痛みが走る
・首や腕に突っ張るような痛みがある
・腕の力が弱くなった気がする
・指先の細かい作業がやりにくくなっている
・寝ると腕が痛い

このような自覚症状があれば一度原因を確かめた方が良いです。

 

症状について詳しくはこちら

頚椎椎間板ヘルニア

関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加