不妊症の西洋医学的原因

女性因子

①排卵障害

排卵障害とは排卵が起こらない、あるいは排卵の遅い状態のことをいいます。女性が原因する不妊症の約40%を占めるといわれています。
排卵障害の原因には
・視床下部や脳下垂体性のもの
・高プロラクチン血症
・多嚢胞性卵巣症候群
・早発卵巣不全
などがあります。

 

②卵管障害

卵管が閉塞し卵子と精子が出会えないため受精できません。また卵管采の周囲が癒着すると、卵巣から飛び出した卵子を上手く卵管に取り込めずやはり妊娠できません。
卵管にこのような障害の起こる原因は
・クラジミアなどの感染による卵管炎や腹膜炎
・腹腔内の手術による卵管周囲の癒着
・子宮内膜症による癒着
があります。

 

③子宮内膜症・子宮腺筋症

本来は子宮内腔にしか存在しない子宮内膜が子宮以外のところに発育してくるものです。
毎月月経のたびに、子宮以外の場所で出血をするため周りの組織が癒着を起こしやすく、不妊の原因となります。
また卵巣にできると卵巣内に古い血液がたまり、チョコレート嚢腫といわれます。

 

④着床障害

子宮腔に子宮筋腫が突き出ていている場合や、子宮内膜にポリープがあると、その大きさや位置により着床しにくくなることがあります。
また先天的に子宮奇形があると着床しにくいといわれています。
流産や中絶を繰り返すと子宮内膜が薄くなり、これも着床障害の原因になります。子宮内膜の厚さは6mm以下になると難しいといわれています。
黄体機能不全で着床しにくい場合もあります。着床に適した子宮内膜になりにくいことが原因です。

 

⑤子宮頸管因子

子宮頸管で排卵前に多く分泌され、射精された精子を蓄える働きをしますが、この粘液の中を調べると精子がほとんど入っていない人がいます。
原因としては
頸管粘液に異常がある、抗精子抗体がある、性交が上手く出来ていない
ことがあげられます。
排卵誘発剤の副作用で頸管粘液の量がすくなくなることは報告されています。
精子を動けなくしてしまう抗精子抗体をもつ方もまれにおられます。

 

⑥性交障害

セックスに障害があって妊娠できない場合があります。
膣狭窄や膣強靭などの器質的問題。性交痛がある。
メンタル面が影響する場合もあり、過去に虐待や痴漢、無理な性交渉を強要されたことがあり、セックスに対して嫌悪感やマイナスイメージをもってしまっていること。自分の身体に対する過度な羞恥心で開放的になれない方もおられます。

 

⑦原因不明不妊

不妊検査をしても原因が何も見つからない場合をいいます。機能性不妊ともいいます。

男性因子

①造精機能障害

精子を作る機能がうまく働かず、十分な精子が作れない状態をいいます。

 

②精路通過障害

精子を運ぶ精管が部分的に欠けていたり詰まっていたり狭くなっていたりすると、精子が通過できずに無精子症や、乏精子症になります。

 

③逆行性射精

精液が尿道から射出されず膀胱側に射出されることをいいます。

 

④性交障害

精神的、肉体的理由から
勃起しない、射精しない、性欲がわかない
などの問題が起こることがあります。

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